フォックスが苦手な人による、フォックスが苦手な人のための、フォックスVIP指南
1.はじめに
昨日(2022/3/27)フォックスでVIPに到達した。
フォックスは全キャラのVIP指南を書くようなスマブラが上手い層からすれば簡単なキャラクターらしく、
「フォックスがうまく使えない人」向けのページ
がなかなかないと感じた。
そこで、フォックスが苦手なプレイヤーの視点から書いたフォックスの使い方を書いてみようと思う。私自身は上記のレベルなので、フォックスで安定してVIPに残りたい人や、それ以上を目指したい人の参考にはあまりならないだろう。
2.なぜフォックスは難しいのか
具体的な解説をする前に、私にとってフォックスは何故難しかったのか説明したい。
私と同じようにフォックスが苦手なプレイヤーにとって、
自分の課題を認識する
ために役立ててほしいからだ。
結論から言うと、フォックスは
「攻め」「守り」の両方が難しく、ラクができる場面が無い
ため難しいキャラだと感じた。
逆転を許しやすく、逆に自分の逆転は(浅いフォックスでは)難しいこともあり、常に神経を使う。
守りが難しい理由は簡単なので先に説明する。
体重が軽くて復帰が弱い
からである。これに関しては異論はあまりないだろう。
そして攻めが難しいのは、
オンライン環境にもかかわらず差し返しを強要される
からである。
前提として、フォックスは近接キャラクターだ。飛び道具を持っていないor補助程度のキャラクターは、そのほとんどが重量級か剣キャラであり、技の判定が強い。
つまり、距離を詰められれば強い判定で制圧しやすいキャラクターが比較的多いといえる。
しかしフォックスは、足が速くて得意な近接に持ち込みやすい反面、肉弾キャラかつスピードキャラであるため技の判定はあまり強くない。
そのため、近づいていって技を押し付ける立ち回りは弱い。
技を押し付けるのではなく、相手に先に技を振らせて差し返す
という非常に硬派かつオンラインでは難しい立ち回りを要求される。
また、フォックスの攻めが難しいもう一つの理由が、
バ難
だということである。
フォックスはバ難ではないという人もいるだろうが、敢えて断言する。非VIPのフォックスはバ難である。バ難でないフォックスはとっくにVIPに入っている。
さらに言うと、フォックスは
全く安定しない
キャラクターである。上手ければまた違うのかもしれないが。
フォックスはバ難かつ防御が脆いのでバーストレースに弱く、逆転を許しやすい。
また、フォックスは(少なくとも「だれかと」においては)マイナーキャラであるため、相手の対策のレベルが人によって全く異なる。
だから、相手の対策が甘ければ空Nから百裂を入れ込んでいるだけでVIP手前でも勝てる一方で、相手が徹底していると深刻なバ難に陥りボロボロに負ける。
今回は、これらの難しいポイントをどう解決するのかに主眼を置いて解説する。技一つ一つの解説なら私よりも上手いプレイヤーの解説がいくらでもあるので、「フォックス VIP」で検索してみよう。
3.攻め(立ち回り)
まず、フォックスの立ち回りについて解説する。
上の説明では、フォックスの立ち回りは差し返しが重要だと書いた。しかし実際のところ、
初心者フォックスが完璧に差し返しをするなど不可能
である。実際私は、
ゴリ押し気味の立ち回りが通らなかった時に初めて差し返しを試みる
ようにしていた。
そもそも上で説明した通り、相手によっては空Nを押し付けるだけで楽に勝てるのでまずはそれを試した方が良い。よって、まずは空Nを押し付ける立ち回りから説明する。
まず、空Nからのコンボで重要なのが、
降り空Nを持続で当てる
ことである。
ジャンプの頂点から空Nを出し、そのまま急降下を入れて相手に当てる。この時、小ジャンプと大ジャンプを使い分けられると攻めの幅が広がるが、小ジャンプからだと持続当てするのが難しいので、それは慣れてからで良い。
空Nはフォックスの技の中では判定が強いので、相手が判定の弱いキャラであれば技を被せる形で当てることもできるし、ガードされてもほとんどリスクがないので、
まずは当てに行こう
。
たまに二段ジャンプで様子を見たり、急降下の有無を使い分けたり…と言った振り方のバリエーションをつけるのは慣れてからで良い。
相手の置き技で空Nが判定負けしたり、ジャンプ自体を潰されたり、引きでスカされてスマッシュを入れられたりしなければ大きな裏目はない。
逆に、これらのうちどれかの対策を取られているようなら立ち回りを変えよう。
↑相手の上で空Nを振った状態。このまま
急降下
すれば持続当てになる。
無事に当てるかガードさせたら、
相手が正面にいる場合弱、後ろにいる場合は上強
を繋ぐ。入れ込みで良い。
空N→弱の入れ込みは、百裂まで入れ込むと横回避で回り込まれたり、最後までガードさせ切ってもそのまま反撃されたりする。どちらにしても横スマを貰ってしまうので、しっかり反撃を取ってくる相手なら弱2段までで止められるのが理想。しかし、それは地味に難しいし、フォックス対策が甘いプレイヤーならガードを外してしまったり反撃が取れなかったりするので、最初のうちは百裂まで入れ込んでしまっても良いだろう。
なお、対クッパ・カズヤでは百裂を無効化されてしまうので代わりに下強を繋ぐ。下強から空前が繋がるので狙っていこう(空前落としはできればで良い)。
めくった時の空N→上強の入れ込みは、ガードに対して押し付けられる性能はしていないためガードされたら一度やめて仕切り直す必要がある。しかし当たれば上強連打で%を稼げる。
特に相手がずらしに慣れていない場合は30〜50%ほど一気に稼げることも。また、クッパ・クルール・デデデ等の場合はずらしても抜けられず50%超が確定する(その後空上が1〜2回繋がったり、回避の後隙にDAを入れられることがあり、その場合はもっと美味しい)。
これで一気に火力を稼げれば勝敗が変わるレベルのリターンなので、
ずらしが苦手なプレイヤーや抜けられないファイターには露骨で良い
のでどんどん狙っていこう。特に、対クッパは百裂が効かないせいできついカードなのでなんとしても決めたい。
ここまでを纏める。
フォックスは
降り空Nから弱や上強を入れ込む
ムーブがお手軽(相手が上手いと通用しにくいムーブだが)。
また、上強お手玉が抜けられないプレイヤー・ファイターに対してはDAやめくり空Nから積極的に狙っていく。VIP以上ではまるで通用しない立ち回りだと思うが、VIPに入れたいだけならまずはこれが大事。
しかし、これは相手が
空Nをガードしてくれる前提
の話。言い換えるなら、相手が空Nに付き合ってくれないと成り立たない。ガードするのではなく
判定が強い空中技を置く立ち回りに徹されると一気に苦しい戦いになる
。
空Nに大きく依存するキャラなので空N読みで空中技を置いてくるプレイヤーも多い(特に剣キャラ)。
よって、空Nを安易にガードしてくれないプレイヤーが相手の場合、相手の置き技が届かない位置でステップやジャンプをして相手の空振りを誘う必要がある。
そして、相手が技を空振ったらDA→上強(or上り空N)や降り空N→弱のコンボでダメージを与えていく。
↑武器判定
本記事は参考情報として提供しており、内容の正確性・最新性について保証するものではありません。
スマブラ沼チョイス枠
知っておくと役立つ情報
いま読まれている記事を中心に、関連する内容をあわせて見てみる



